【注目!iPadに動画の素材を取り込むアプリ】
【iPadに動画の素材を取り込むアプリ】
8/17の【パソコンの素材を取り込んでiMovieで編集する!】で
少しご紹介しましたが、
パソコン上で、インターネットで集めたBGMや動画の素材を
iPadに取り込む際に使っているアプリの概要を
ご紹介させていただきます。
これらのアプリを使いこなすと、
iMovieを使ったムービー制作の幅が
一気に広がります。
■1.音声データ形式変換アプリ
音声データの形式を変換することが目的です。
iPadで取り込みができるは音声データは
.wavという拡張子がついたファイル形式ですが、
インターネット上で提供されている
著作権フリーの音楽素材の多くは
.mp3その他の形式になっていることが多く、
このままではiPadへの取り込みができません。
そこで、このデータの形式を.wav形式に変換する際に
音声データ形式変換アプリを使います。
僕は、シェアウェアで3,000円弱で入手できるものを
使っています。
■2.音声データ編集アプリ
.wav形式に変換した音声データから、
任意の部分を切り出して使ったり、
終了部分にフェードアウトの効果を入れたり、
音質の調整などを行うことが目的です。
iPadのiMovieにはきめ細かいBGMの編集機能はないので、
制作したムービーの長さに合わせて、
使用するBGMの長さを調整して、
フェードアウトをかけたりする時に使います。
こんな素晴らしい機能を持ったアプリなんですが
なんと無償で手に入るものがあります。
■3.動画形式変換アプリ
例えば、WindowsPCの動画編集アプリで作った作品を
iPadへ取り込んでムービーアプリで見せたいと思ったり、
ビデオカメラで撮影した動画素材を取り込もうとしても、
iPadにムービーデータとして取り込めるデータの形式は
.mp4および.movという形式で、
しかもiPad,iPhone向けの特殊な形式になっています。
そのままのデータ形式ではiPadへ取り込めないので、
動画データの形式を変換してやる必要があります。
このアプリは、iPad,iPhone用に
動画形式の変換を行うためのものです。
僕はシェアウェアで4,000円弱で入手するものを使っています。
以上、これらの3つのアプリを使うことで、
iMovieを使ったムービー制作の幅が一気に広がります。
各アプリの名称や具体的な使い方は
「iPad超速マスター/ムービー制作」で
詳細に解説していますので是非ご覧ください。