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クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

【対談:タブレット端末の可能性(No.2)】

【対談:タブレット端末の可能性(No.2)】

2.iPadの活用目的について

タブレット部長】
職場でのiPadの活用目的については、2つの方向性が考えられます。

1つめの方向性は、売上アップのための使い方です。
例えば、見込み客らしい人が見つかった時に、
すぐに魅力的な話題を提供し、
興味を持ってもらって商談のテーブルについてもらう。

これは、「商談発掘率を上げる」ための使い方ですね。


もう1つ例をあげると
客先での提案がうまく行って、
「価格はどのくらい?」、「在庫は?」、「納期は?」と尋ねられた時、

いったん帰社してから、再度報告のために訪問したら
お客様の気持ちが変わってしまうことはよくあります。

お客様の気持ちが乗って来たときに、
概算の価格や在庫情報などを、その場で提示できれば
流れが一気に前に進みます。

価格がわかれば、次に尋ねられることは
「在庫はあるの?」、「納期はどの位?」
などの質問です。

このような疑問を、その場で答えられる仕組みを構築しておくと、
即断即決に近い形で商談を成功させることができるかも知れません。

「商談期間を縮める」ための使い方です。

【Aさん】
なるほど。

営業では電子カタログを見せることくらいしか思いつかなかったけど、
そんな活用法もあるんですね。

もう1つの方向性はどんなことですか?

タブレット部長】
2つめは業務の効率化のための使い方です。

タブレット端末の特質を活用して
今まではどうしてもできなかった効率化や経費節減ができるようになります。

例えば、ビデオ会議を使ったミーティングです。

少なくとも、現況を確認するために現場に出向く、ということをしなくても
アウトカメラを使ってライブ映像を中継すれば
その映像を見て、相手が的確な判断をすることができます。

わざわざ現場まで来てもらう必要がなくなるわけです。

当然、今までどうしても必要だった移動のための時間や交通費は、
別の商談機会を作るなど、より創造的な目的で使うことができます。

【Aさん】
なるほど。

聞けば聞くほど、タブレット端末には様々な可能性があることが
わかってきました。

自分の会社で、どんな活用ができるのか
一般論ではなく真剣に考えなくてはなりませんね。

タブレット部長】
おっしゃる通りです。

活用の目的な各社によって全然違っていますから、
「〜ができますよ」

ではなく、
「当社の〜のような問題が、〜のように改善できる可能性があります」
というように社内で提案ができることが重要です。

【Aさん】
すると、会社でiPadを導入する際は、
進め方をよく検討して、
できるだけ多くの人の協力が得られるようにする必要がありそうですね。

タブレット部長】
まったくおっしゃる通りです。

導入のプロセスについては、別の機会に詳しくお話をします。

まずは、自分の会社や職場へ導入する目的を明確にするようにしましょう。
その材料として「即活!6つの活用策」を利用していただければと思います。

次回に続く・・・・・


タブレット端末のビジネス活用の可能性については、以下のムービーをご覧ください。
⇒「即活!6つの活用策」はこちらから