クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

Androidスマートフォンを楽しむために

実は、僕はこの春からFacebookではタブレット端末に特化した活動を始めたので、
このブログの位置づけを少々悩んでいましたが、

クラウド、モバイル、ソーシャル・メディアが急激に普及する中で
IT活用スタイルは従来と大きく変わってきており、
個人のライフスタイルやビジネスのポリシーも大きく変化しています。


こういう社会的な大きな変化の中で、
読者の皆さんの役に立ちそうなことがお伝えできるのではないかと
そう思いましたので、これから少しづつ書いて見たいと思います。


Androidスマートフォンを楽しむために】


8月の携帯電話の出荷台数とスマホの出荷台数が並んだそうです。
少し前までは2012年に逆転すると言われていたので、
スマホの普及は、予定よりうんと早く浸透していると言えそうです。


スマートフォンは最先端機器の1つではありますが、
人それぞれのライフスタイルと密着した使い方があると思いますので、
「こんな操作をするんです」という指導(スマホ教室みたいな)は
特に必要ないというのが僕の考えでした。


しかし一方では、
「電話帳のアドレスがGoogleの電話帳と上手く同期できない」とか、
「メールが二重に来て困る」とか、


こういう基本的な所で、
悩みにぶつかっている方がたくさんいらっしゃるんですね。
スマホを楽しむ前にカベにぶつかっているという状態です。


お話を聞いていると、殆どの方が「ITは専門外の方」で、
最近、携帯電話からスマホに移行されてきた方々のようです。


スマホは携帯電話の1種ではありますが、
情報活用の柔軟性や拡張性が携帯電話とはケタ違いに大きいんです。
スマホを利用することで個人のライフスタイルが変わる源泉がこれです。


しかし、Androidスマホに関しては、iPhoneと比べると
ITの知識がないと扱いにくい部分が確かにあります。


先ほどは「操作を教える教室は要らん」と書きましたが、
Androidを楽しむための技術を教える場や機会」は必要ではないかと思います。


僕の知っているアドバイザーには、
Facebookを使って懇切丁寧に指導している方がいるのだけれど、


本来、スマホの普及をしているキャリアが先頭に立って、
組織的に、懇切丁寧な情報発信をして行かないと、
これからのAndroidスマホ人口の急増に、
ユーザの満足度はついていかないんじゃないかと心配になります。


僕自身、キャリアにもそういう提言をして行きたいと思いますが、
Facebookで連載しているネタの中にも、


Androidスマホの初心者の方にも役に立つ情報がたくさんあるので、
折を見て少しずつ紹介して行きたいと思います。


Facebookページ「タブレットライフ」


このFacebookページはタブレット端末に特化したビジネス記事になっていますが、
実は、スマホタブレットも大きさが違うだけで
本質的な技術の部分は全く同じなんです。


もし興味があったら覗いてみてください。
「えっ!そんなことができるんだ」と思えるものが、
きっとたくさん発見できると思います。


それから、店舗経の営などビジネスに興味がある方は、
下記のサイトの中にも「動画」など、役に立つ情報を掲載していますので、
こちらもよろしかったら参考にしてください。


タブレット導入支援サービス「まぃパッド なう!」