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クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

クラウドとモバイル時代のセキュリティ対策と人材育成

先日、ついにスマートフオンを手に入れました。
ドコモのGyaracy Sなんですが、いろいろと触っているうちに
「これはすごいものが現れたな」とあらためて実感しているところです。


書きもので手に入れた知識と実際に体感するのとでは大違い!
テキストデータはもちろん
PDFやOffice文書も簡単にパソコンと共有できてしまいます。
これはもう携帯電話ではなく、パソコンそのものです。


しかもパソコンとは異なりサクサクと軽快に動いてくれる!


今まで、仕事というものは職場でやるものだと思っていましたが、


スマートフオンがあれば、すぐに仕事にかかれる環境が、
今いる場所で簡単に作れてしまいます。
わざわざ時間をかけて職場に出勤する必要ないじゃん!・・・なんて(笑)


会議や情報共有のスタイルは革命的に変わりそうですね。


これからの職場でのワーキングスタイルも
このように働く場所や時間などに左右されないものに
徐々に変わっていくのは間違いないと思われます。


一方、このようなアドバンテージがある反面、
セキュリティの面では大きなリスクが発生することになり、
安全な活用の観点からはしっかりした対策が必要になります。


それは利用者の自己責任意識を高めるということです。


オフィスと出先での間で簡単に情報が共有できるということは、
機密の漏洩の危険性が増すということです。


当分の間は機密保持を徹底するために
「社員にはスマートフオンを使わせない」という会社と、

「いや、機動力を高めるためにしっかりした管理体制を整備して
積極的に使わせたい」という会社と、


きっと2つの対応の仕方があるのではないかと思います。


一方は「危ないから規制する、触るな」という動機付けであり、
一方は「自分の責任できちっと管理して使え」という動機付けです。


しかしながら、スマートフォンの普及期に、
この2つのどちらの方向性をとるかで、
基本的な人材育成の方向性が全く変わって来ると思います。


1年くらい経つと、
クラウドで提供されるサービスをどのように活用すれば、
自分の仕事や職場のプラスになるか
そのノウハウが個人や職場に相当に蓄積されますから、


情報を積極的に活用する社員のリテラシーやマインドは
ものすごい格差が生まれるに違いありません。

このように
「使い方は利用者が創造する」というスマーフォフォンの特質を
十分知っておくことが大切ですね。
使い方をベンダーが教育していたPCとは事情が全く違います。


歴史のある大きな会社は前者のような
慎重な対応を取る所がきっと多いだろうと考えていたら、


今週の週刊タダイヤモンド誌に
スマートフォン革命」という特集記事が組んであり、
かなりの企業や大学で組織的にスマートフォンの導入が進んでいると
掲載してありました。


今までは「IT」という言葉から連想されるものはコンピュータでしたが、
そのうち「スマートフォン」や「タブレットPC」になるかもです。


このような時代を迎えて、
社会の何がどのように変化して行くのか、
今まで以上にしっかりと観察していかなければならないと思います。


クリエイトバリューが提供している「活力創造プロセスBLD」でも、
スマートフォンのセキュリティ対策に関するアドバイスを
ルールベースに追加している所です。

「活力創造プロセスBLD」


この記事も移動中のバスの中でメモ入力したものを
Evernoteというクラウドサービスで共有しておいて、
事務所に帰ったらすぐにアップロードしようと作成したものです。


移動中の空いた時間を利用して効率的に作業ができました。


今後も、スマートフォンについては研究を進めていきます。


クリエイトバリュー 代表 中村 宏