クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

【お客様創りを情報活用面で支援する訳とは】

中小企業の情報活用は、「お客様創り」につなが
ることを最優先すべきだと思います。
 
会社の生きる糧となる粗利(や売上げ)を生み出
すには、お客様の数を増やすことが最も大切だか
らです。
ドラッガーも企業家の使命は顧客創造だと言っ
ています)
 
その意味で、情報化についても「社内の業務効率
化」という言い方は中小企業には曖昧過ぎです。
 
お客様を増やすには、お客様に「好かれ、気に入
ってもらって、忘れられない」ようにすることが
必須です。
 
そのためには、「お客様が望むことを知る」こと
で「その期待を実現すること」が顧客戦略上、最
も重要であり、そのための業務効率化なら大いに
意味がありますが、ただの自己都合の業務効率化
では目的が曖昧な戦術にしかならないのでダメで
す。
 
ダメどころか、見かけの効率化を優先するあまり
お客様の望む期待と反対の方向に行くことだって
あって、そうなるとお客様が離れてしまいます。
 
だから、中小企業の現場で「お客様の期待するも
の、をより深く知る」を支援できるサービスをご
提供したいと考えています。
 
お客様創りのために情報を活用することの意味を
ブログにまとめましたので、よろしければご覧下
さい。