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クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

スマートフォンやタブレットの活用法を見直そう

急速に普及しているスマートフォンタブレット端末の活用法について
今年に入ってからず〜っと調査、研究を進めているのですが、
最近、このような疑問が湧いてきました。


「携帯電話と同じように、個人の興味が先行して普及する機器であるから、
最初は個人に自由に使わせて可能性を探るという方針は理解できる。
でもそれだけで会社組織として利活用の方法が編み出せるのだろうか?」と。


実は、導入が進みつつある企業さんの多くでヒアリングさせていただくと、
「どのような活用の仕方があるのかを模索中」というお答えや
「会社として本格的に利用を検討するまでは至っていません」というお答えが
返って来ることが多いのです。


そこで、あるお客様の意見がトリガーとなって1つの仮説が頭の中に浮かびました。


スマホタブレットの持つ1つ1つの機能にも、
確かに面白いものがたくさんあるのだけれど、


それ以上に「様々な情報メディアの特性を掛け合わせた使い方」が、
スマホタブレット端末の利点をより引き出せるのではないだろうか」と。


例えば、具体例を挙げると、
スマホのカレンダーのメモ欄に「住所」を書き込んでおくと・・・
カレンダー上に表示された住所をタップすることでマップ(地図)が即座に表示され、
訪問先と今自分のいる場所が一目瞭然でわかります。


⇒道に迷って迷子になりそうな時に本当に助かります!(笑)


「やばい、約束の時間に遅れそうだ!」と思った時は、
カレンダー上のメモ欄に書き込んでおいた電話番号をタップすると、
アドレス帳をもとに電話がかかる仕組みになっています。


⇒1分1秒を争って電話をかけたい時に大変便利です!(笑)


また、メモ欄にWebページのURLを書き込んでおくと、
メモ欄のURLをタップすることでブラウザーが自動的に起動され、
そのWebページが即座に表示されます。

⇒面談の席で話題の材料を急いで引き出すにはもってこいの機能です。


カレンダーそのものはあくまでスケジュールを管理する機能ですが、
これに「住所」、「電話番号」、「URL」などを組み合わせることで、
非常に動的な情報活用ができるようになる訳です。


このように「複数の情報を掛け合わせ」て、情報の相乗効果を得る手法を
広告業界などでは「クロスメディア」と呼んでいます。


上の例では自分自身の仕事の進め方の話をしましたが、
接客や営業の現場で相手に商品やサービスのインパクトを伝える武器として、大いに活用できます。



これはパソコンや携帯電話にはあまりない、
スマートフォンタブレット端末に特有の特質(利便性)であり、


モバイル機器を活用する利点というのは、
「移動しながら、いつでも、どこでも、クロスメディア的に情報を掛け合わせて
目的とする相手にメッセージを伝える(見せる)ことができること」


ではないかと思います。


従って、


「会社の広報戦略で使っているHPなどのメディアとの相乗効果を考えて
手元にあるスマホタブレット端末でどのような情報を、
どのような方法で見せられるようにするか」


が本質的に重要かなと感じました。


このような考え方をすれば、
スマホタブレットの強力な使い道はいくらでもありそうな気がします。


そこで、このような「情報の掛け合わせ=クロスメディア」の視点から、


接客活動や法人営業の現場で提案力を高めるための使い方と、
各営業担当者が自分の仕事を効率化し機動性を高めるための活用法を、
一冊の冊子にまとめてご提供するようにしました。


「提案営業タブレット活用術」と名付けました。


接客や法人顧客への営業の場で、提案力を高めるための
スマホタブレットの即戦力ノウハウをまとめてお伝えするものです。


自社の商品やサービスをより価値あるものに見せる手法を、
営業の実務でタブレット端末などを使って実践しながら、
簡単に習得できるノウハウ集です。


提案営業のためのタブレット活用術


スマホタブレットで活用できる情報としては、
電子メールやwebはもちろん、動画や音楽、TwitterFacebook等のSNSなど
非常に多彩なものがありますが、


この先、新たなクラウドの出現によってどんどん広がって行きます。
広報や宣伝の手段、営業や接客のツールとしてこれを使わない手はありません。


これからしばらく、
この「提案営業タブレット活用術」を使った提案力の向上をテーマに
ご紹介して行きたいと思います。


請うご期待!


クリエイトバリュー 代表 中村 宏