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クリエイトバリュー中村宏      「弱者の情報戦略」

竹田ランチェスター経営「弱者の戦略」を実践するための「弱者の情報戦略」を考察します

会社の「格」はこんな所に現れる!

今月はメルマガ「機密管理啓発フォーラム」の会員募集のために、
全国のいろいろな会社にご案内を差し上げています。
機密管理啓発フォーラム


その過程で、ご案内した先の会社の「格」を感じるきっかけが
たくさんあったので、
今日は感じたままを書かせていただきます。


メルマガの内容は非常にユニークな問題提起をしているものなので、
どの企業・組織の担当者さんが見ても得るものはかなりあるはず、
と勝手に思い込みながら(笑)ご案内をしています。
機密管理啓発フォーラム


見ず知らずのコンサルタントからの電話への対応で
その会社では、普段からどのようなコミュニケーションをされているかが
想像できてしまいました、というお話です。


ただし、私の全くの私見で、自分の営業技術は全く棚に上げ(笑)、
しかも一面を見ただけの判断で、好き勝手に書いたものです。

腹の虫の治まりどころがなく書いたもの(笑)なので、
あまり真に受けないでください


1.「格」を感じさせる会社


始めての電話にも関わらず、ご担当者にスムーズに電話がつながり、
すごく丁寧に要件を聞いていただけた会社です。


「それでは私のメールアドレスを申し上げますから
サンプルをお送りください」という対応をして頂けました。


後日、フォローのお電話をした際に断られることがあっても、
会社の方針など、きちんと理由を説明していただけます。


相手が大きな会社、小さな会社、法人、個人事業主など区別せず、
相手にきちんとしたリスペクトを示すことができる会社さんです。


「もっと良いものができたら一番にお知らせしよう」
という気持ちになります。

大きな会社さん、小さな会社さん、企業規模に関係なく、
素晴らしい応対をしていただける会社には非常に親近感を感じます。


2.「?」を感じさせる会社


(1)代表の電話番号が公開されていない会社


このような会社が最近増えました。
問い合わせは、HPの問い合わせフォームから、という会社です。


「PCを操作できない人は、当社にアクセスする資格はありません」とか、
「外出時にはPDAからアクセスしてください。持たない人は知りません」
と言われているようです。


出先で急に問い合わせることが発生しても、どうしようもありません。


必要な情報は、必要を感じた時に自分たちから取りに行くから、
外部からの案内などは一切無用ですと宣言されているのでしょう。


システム系の業界に大変多い形態ですが、
ずいぶんお高く止まった会社だな、と感じてしまいます。
自分の欲しい時だけに、欲しい情報だけを手に入れるなど、
そんなに都合良く行くものでしょうか?


ましてや、情報セキュリティ対策とは別次元の話だと思いますが、
そのような理由を説明されて怪訝に思うことも良くあります。


(2)代表の電話オペレータを盾にする会社


代表電話のオペレータの女性が
「どのようなご用件でしょうか?担当部門に確認しますからお待ちください」
と対応した後に、


「うちはそのような要件にはお応えできません」と
オペレータに応えさせる会社です。


そのような要件とは、勧誘、売り込み、提案、案内など、
不特定の外部からのアクセスのことなのでしょう。
どこの馬の骨かわからん相手の話は聞かないという意志表示のようです。


価値あるものとして自信を持ってご案内したものを、
それもボランティ覚悟で紹介している時に、
ロクに話も聞かずに、「無駄に時間を取らせる邪魔なもの」と
決めつけられているようで非常に残念です。


(3)オペレータを盾にする会社2


もっと強烈なものがこれです。

代表の窓口のオペレータの女性が
「○○でしたら担当者に直接お電話ください。こちらからはおつなぎすることはできません」
といきなりシャットアウトしてくる会社です。


相手と名刺を交換するなどして直接の面識を持つか、
第三者の紹介などがないと
コミュニケーションはしないという意志表示でしょう。


非常に敷居の高い会社だと思います。


2.で、何が言いたいのかと言うと・・・


不特定の相手からの問い合わせには、
業務効率を下げる問い合わせが多いためでしょうか?


各社、様々な応対をされていますが、
(それ自体は何ら問題ないと思いますが)


業務効率を優先されるあまり
「自分が欲しい時にしか耳を開かない」という印象を
相手に与えるのはいかがなものかな、と思います。


今まで、親密感を持っていた会社であったにも関わらず、
今回の活動での応対があまりに期待外れで、
今後、二度と製品購入を含めて付き合いたくないと
感じた会社が数社ありました。


一方、「格」の高さを感じさせる会社は、
初めての相手にでもリスクペクトを図りきちんと対応しています。
スキを感じさせません。さすがだと思います。


コミュニケーションの重要さは誰もが口にすることですが、
それを日常から徹底して実践している会社と、
建前と本音を使い分けている会社の違いでしょう。


この2つの会社の魅力の差は非常に大きいと感じました。


ただ、私としては、
「コミュニケーションを取りたい方からアクセスする」ことは
人間関係作りの大原則だと思っていますから、
冷たくされたってめげてるヒマなんかありません(笑)。


現在、HPに相当数のアクセスをいただいていて、
価値を感じてくださる方々がいらしゃる限り、
それらの方々とのコミュニケーションの方法を研究して行きます。


ちょっと皮肉たっぷりの記事になりましたが、
最期までお付き合いいただきありがとうございました。


クリエイトバリュー 代表 中村 宏